住宅ローン・繰り上げ返済のメリットとデメリット

Posted in 住宅ローン 金利 by yaadmin on 2014年4月11日 No Comments yet

住宅ローンの繰り上げ返済にはすべての残高を一括返済する「全部繰上返済」と一部を返済する「一部繰上返済」があります。「一部繰上返済」にも返済期間を短くする「短期短縮型」と月々の返済額を減らす「返済額軽減型」があります。


<繰上返済のメリット>

繰上返済は、将来払うことになっていた利息を大きく軽減することができます。長い返済期間を少しでも短くするためには少しでも早く、金額も多く、「短期短縮型」の繰上返済を行うのが得策です。一方、「返済額軽減型」は、家計管理をしていくなかで日々の支出を抑えたいという場合には有利な方法となります。


<繰上返済のデメリット>

繰上返済は一回当たり数千円から3万円ほどの手数料がかかります。また繰上返済によって預貯金が減ることで、不測の事態への備えなどの家計にリスクが生じる可能性もあります。また、繰上返済で借入期間を短縮し既に返済みの分を含めて120回を下回るとその年からの住宅ローン特別控除が受けられなくなります。そのほかには将来の借り換えがしにくくなるなど、実はメリットばかりとは言えないのです。

住宅ローンの繰上返済は、メリットもデメリットも共にあります。いずれにしても、ローン残高と預貯金のバランスを崩さず、安心して生活するのに必要な預貯金は確保しておくことが上手な利用法だと言えるでしょう。